サルコペニアによる筋力低下のリスク [老化]

サルコペニアによる筋力低下はがん死亡率が上昇するらしいですね!
聞きなれないサルコペニアとはどういうじょうたいなのでしょうか?サルコペニアとは加齢による運動不足等で筋肉量や筋力が低下する状態を表しています。
サルコペニアになると歩く速度が落ち、転倒や骨折しやすくなります。

サルコペニアの状態でがん治療を受けると、死亡率が上昇するとのことです。
手術後の合併症のリスクが高まり、生存率が低下するとのことです。

手術で受ける強いストレスをはねのけるエネルギーが足りない為、体が弱ってしまうのだそうですが、要は体力がないため、手術や術後の回復に耐えられないのだと思われます。

サルコペニアの状態で手術に踏みきる病院側の対応にも問題がありそうですが、
サルコペニアのリスクをもっと広く知ってもらい、加齢による筋力低下を防ぐ取り組みこそが大切に思われます。

中高年にとっては、老化とともに衰える体力維持のために、益々、ウォーキングの重要性を認識させられる、ヘルスニュースでした。
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